ヲタとアイドルのすれ違い

今日は横浜で℃-uteの新曲イベでしたね^^
毎週のコンサートに加えて、やじうめは連日の営業。
疲れも相当だろうなと心配してましたが、メンバーのテンションが高い楽しいイベだったとか↑


俺は参戦してないので、更新する内容もイベとは全然関係ないものになりますw
タイトルのとおり定期ネタですいません^^;


マンガに見るアイドル・ヲタ的要素
前回は「女神の鬼」の原真清を紹介しましたが、
今回は要素どころかおもいっきりアイドル、つまり内容がそのままアイドルを扱っているものになります。
ちなみに今回は泣けるほどではなかったですが、考えさせられる内容だったので紹介します。


今週発売のヤングジャンプ「バカとボイン」から。
霊の姿が見える主人公が、成仏できない霊たちを成仏させていく話(?)なんですが、
現在は自殺したアイドル(りえちゃん)の霊を成仏させようとしているところです。
自殺の原因は不人気だったかな; ハッキリ覚えてないけど。。


で、りえちゃんが自殺したあともずっと推し続けているボンバーというヲタがいるんですが、
ボンバーは自己アピールに必死で、実はりえちゃんからはウザがられていました。
そんなことには気付かず、死んだあともずっと推し続けていたボンバー…
自分が自殺しなきゃいけないようになったのはボンバーのようなヲタがいたせいだというりえちゃん…


そんな二人がついに会話する日がやってきます。
りえちゃんがボンバーに憑依して、ボンバーの頭の中に語りかける

何か勘違いしてるみたいだけど
あたしあんたなんか大キライなの


図々しくて暑苦しくて


ファンだから一応ニコニコしてたけど
いっつも「二度と来んな」って思ってた!


あたし、なかなか成仏出来ないの…
だから…もう一度死にたい
体貸してもらうから!


飛び降り自殺するために屋上まで行かされたボンバーが主人公(山田)に語りかける

おう…山田か…
りえちゃんがもう一度死にたいってよ…
このオレの体を使って



…なんでも
オレの事はずっと迷惑だったらしい…
「大キライ」だったってよ…



なあ山田…
オレはつまり…
りえちゃんの歌で救われたっていうのに
そのりえちゃんをずっと苦しめてたらしいや…



オレは… ただイベントでさみしそうなりえちゃんに
いつだってオレみたいな熱いファンがいるって事を
彼女自身や周りのやつらに知ってもらいたかったんだ



だけどよ
そんなに嫌われちまったなら…
しょーがねぇわな


なあ…バカだって思うだろうが
最後に少しくらい
りえちゃんのためになる事をさせてくれよ


今週はここで終わりです。
この先どうなるか、それが実際のアイドル事情と関係してくるかはわかりません。
ただ、アイドルが何を求めているかを正しく把握することの重要性に改めて気付かされました。
俺は自分が迷惑ヲタになってる自覚はないし、推しに恥じないヲタでいようと意識してるけど、
実際のところどうなのか、どんなヲタが良いのかはそのアイドルにしかわからないでしょうね。


そしてアイドル側も気付いたほうが良いのに気付いてないことがいっぱいあるはず。
ボンバーもそうだったようにヲタが力になりたくて行動してるってことをどれくらい知ってるだろうか?
…まぁメンバーによるだろうなぁw
だから単純に距離感の問題じゃないけど、やっぱり距離感の問題はあると思う(脱線←


話をヲタサイドに戻しますw
良い行動か悪い行動か、アイドルでなくとも客観的に見てる人には多少良し悪しはわかるかもしれないですね。
人の悪いところはすぐ目に付いて、
なんでこいつこんなに自分自分なの?とか、結局何がしたいの?とか思うもんw
もしかしたら自分も人から見たら同じようなことやってるのかもしれないけどね。
でも自分じゃ気付かないもんなぁ…
やっぱ自分のことが一番見えてないんですよね。もちろん俺以外の人も。

ほんと面白いくらい他人のことには気付くww